

我が家は0歳から小規模保育園で、3歳から1学年90名のこども園へ転園しました!
3歳頃になると、大人と十分意味の通じる会話ができるようになります。
この頃によくある「言い間違い」「オリジナル単語」は大きくなった時に思い返すと、とってもほっこりするものです。
子育て中の方は、毎日忙しさに追われているかもしれませんが…
ぜひ忘れないようにメモしたり、チャンスがあればムービーを撮っておくといい思い出になりますよ♪
3歳頃の言葉の発達
- 自分の名前が言える
- 1文の中の単語が増えて、簡単な会話ができる
- 体の状態を伝えられるようになる(眠い、寒い、痛い、お腹が空いた等)
- 言いたい気持ちはあっても言葉が出ない感じがある

心や体の発達は人それぞれ個性があります。
上の一覧は「あくまでも目安」なので、できなくても問題ないです👍
3歳から初めて集団生活をするこども達は、もしかすると0歳や1歳から集団生活に慣れている子と比べて話すスピードがゆっくりだったり、単語の数が少なめだったりするかもしれません。
でも、こどもの「対応力」や「順応力」ってすごいんです!
あっという間に「当時の心配はなんだったの?」って思うくらい、おしゃべりさんになる子もいますよ。

おうちでできる「言葉の発達を助ける」ヒント5選
1. こどもの話にあいづちを打つ
大人も同じですよね。
やっぱり目を見て、「うんうん、それで~?」「へぇ~そうなんだ!」と言われると嬉しいし、どんどん話したくなりますよね。
2. 会話を先回りしない
保育園や幼稚園のお便りで、今日のできごとを知っていても「知らないフリ」が吉。
子)「今日、みんなで公園にいってね…」
親)「滑り台とブランコしたんだよね。楽しかった?」
知ってて言いたくなるのが人間。けどグッとこらえて、こどもの言葉で表現するのを待ってみて。
3. 言葉が出てこない時は笑顔で待つ
まだまだ知っている単語数が少ない内は、話したいイメージを言葉にするのが難しい!
「えっとねぇ~うーん…」と考えている時は、少し時間をくださいな。
できれば笑顔で待てると花丸♪ イライラ顔で待っているとこどものプレッシャーになってしまうかも。
4. 親の方から会話を振ってみる
きっかけは会話の経験が豊富な大人がリードしてあげるといいかも。
「今日はなにして遊んだの?」「〇〇ちゃんと今日はお話した?」
会話の導入ができれば、そこから面白い話題が出てくることも。
5. 家でも外でも色んな体験をしてみる
保育園や幼稚園での集団生活で使う単語と、旅行やお出掛けで使う単語は違いますよね。
動物園なら、動物の名前や大きさ、長さ、エサの種類、鳴き方、食べ物など。
公園のお出掛けなら、遊具の名前や飛んでくる虫、草花の名前、色、気温の暑い寒いなど。
色んな状況や場所で、色んなおしゃべりをして単語と感覚を結びつける。
たくさんの経験を通して、単語や文章のストックを増やしていくイメージです♪
5つのヒントを話してきましたが
一番大事なことは… なんでも話せる雰囲気づくりをすること
これに尽きます。

こどもの話を笑顔で聞く余裕のある大人。憧れますね。
現実は家事や仕事で疲労困憊、もう早く寝てくれー!ってなるかもしれませんが
1週間に数日だけでも余裕のある大人になれる日があると、きっとみんなハッピーですよ♪
まとめ
1.こどもの話にあいづちを打つ
2. 会話を先回りしない
3. 言葉が出てこない時は笑顔で待つ
4. 親の方から会話を振ってみる
5. 家でも外でも色んな体験をしてみる